コンプレックスとの向き合い方がわからない
最近、私が1番気になるコンプレックスは
「こだわりがない」ことです。
絶対こうしたい、これが好き、嫌い等がそんなにないのです。
元々コンプレックスではなかったのですが、先日友人から「こだわりないよね〜」と言われたのがきっかけで気になりはじめました。
“気にしている”ということは、「こだわりがない」ということに対して私は問題意識やマイナスイメージを持っているのか。というところですがこれは時によります。
「こだわりがないからどの選択をしてもなんだか違う気がしちゃうんだよ」
と言われれば、マイナスイメージを持ちます。
「こだわりを持たないっておおらかなことだと思う」
と言われれば、アイデンティティとしてなんとも思わず受け入れられます。
もう少し例え話をするなら、
「鼻が低いよね」
と言われれば、マイナスな意味で気になるかもしれません。
「鼻が低くて可愛い」
と言われれば、自分の魅力だと思えるかもしれません。
コンプレックスは事実だけにあるのではなく、事実への自分と他人の価値観によって生まれる。
そう仮定すると、私はコンプレックスの対処法を2つ持っています。
1つは、現時点のコンプレックスをコンプレックスとして改善する。
2つめは、コンプレックスにならない環境や情報の中に生きる。
どちらが本当なのか、どちらを望んでいるのか全く分かりません。
もし、コンプレックスを気にしたくない人がいるのであればコンプレックスに対して肯定的な環境や情報に身を置くことも出来るのですが。