賞与の評価が数字の実績じゃないのって危険では?

6月に賞与がある会社は多いのではないでしょうか?

 

自分の会社の賞与額がどのように決まるか知っていますか?

 

賞与額の内訳が細かく教えられることは少ないのではないかと思います。

 

私は1度転職したので、2つの会社を経験しましたが賞与額の計算方法も内訳の細かさも違いました。

 

賞与の計算方法の中で、大きく分けて数字の実績と数字では表せない実績があります。

 

前職は数字に表せることが少ない職種だったこともあり、数字で表せない評価がほとんどを締めていました。

現職では数字で表せることが比較的多いにも関わらず、数字で表せない評価がほとんどを締めます。

 

何故でしょう?

優しさでしょうか?

 

私は数字に表せない評価を上げることは数字で表せる評価を上げるよりも、会社に尽くすことだと思います。

数字に表せない評価は上司や同僚のために動くことでもあるからです。

そんな社員が会社にとっては嬉しいでしょう。

 

本当のところは分かりませんが、数字に表せない評価を大きくすることで会社に都合のいい社員をつくろう大作戦だったら怖いです。

 

 

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