はじめてのお見合い

産まれて初めてのお見合いをした。

 

彼が多趣味をアピールするので、それに対して私がインタビューするような形になった。

 

彼に、大して興味があるわけでもないのに質問するのはとてと労力がいった。

 

彼は私にあまり質問してこないので余計に疲れてしまう。

 

彼の眉毛の毛並みを見ながら時間が過ぎるのを待った。

 

そして、酒に酔ってロマンスするのが好きな私にお見合いはあまりにも向いていないことを知った。

 

何年か前に人生で一度はお見合いしてみたいな〜と行っていた私の望みは叶えられた。

 

それだけで良しとしよう。