日本の化粧品の歴史が気になった
こんばんは!
今では当たり前にある化粧品。
なにが?どうやって?今日の感じに?
たまたま赤い花食べて「紅にいいじゃん!」みたいになったの?
と気になってしまったので調べました。
太古上古時代ー化粧品の文化が誕生!「赤土(あかつち)粉飾」
4~5世紀ー大陸文化がやってくる!「鏡、香料、紅」
奈良時代ー大陸文化がますます盛んに!「紅、白粉、朱、香料」
☆この頃のメイクは太い眉と紅がトレンド!この時代の絵に残されていたよ。
平安時代ー日本独自の文化が始まる!「白粉、お歯黒、眉剃り」
お歯黒は成人した印だったよ。
最初は貴族の文化だったお化粧もだんだん一般に広がり始める!
江戸時代ー「石けん」が登場!でも、一般の人が使うようになるのは明治以降のお話。
この頃、色白が美人の第一条件!
そして、結婚するとお歯黒を、妊娠すると眉剃りをしたんだって。
江戸時代には「口紅、爪紅(ネイル)」も生まれたよ!
明治時代ーお歯黒、眉剃りは禁止に!外国人の目に奇異に映ったそう。
白粉も鉛が入っているため、鉛中毒が社会問題になって禁止。
鉛を使わない良質な白粉が伊藤胡蝶園によって開発されたよ。
大正時代ーだんだん今に近づいてきた!「化粧水、多色になった白粉」
昭和時代ーアイメイクの流行!「アイシャドウ、マスカラ」
日本初のマスカラはハリウッド美容室なんだって。
スキンケアの進化!「乳化クリーム」
乳化技術の誕生で女性ホルモンを配合したクリームが発売されたよ。気になる、、、。
今使ってる人多いよね!「油性ファンデーション」
戦後まもなくピカソ化粧品から発売されたよ。
1955年に誕生!「中性洗剤シャンプー」
それまでは石けんシャンプーしかなかったんだって。
昭和でどどどんと現代に近づいたような感じでしたね。
ところで昭和って長いんだなあ。